先に結論(忙しい人用)
- 手作りおやつは「素材が見える」から、アレルギー配慮や添加物回避に向く
- まずは単一食材×低脂肪×小さめから試す(体調ログもセットで)
- 与える量は1日の摂取カロリーの10%以内を目安に主食で調整する
- 保存は密閉+冷蔵/冷凍を基本に(常温放置は短期で)
- チョコ・ぶどう・ねぎ・キシリトール等、危険食材は“家から消す”が最強
※本記事は一般的な情報提供です。持病や食事制限がある場合は、必ず獣医師に個別相談してください。
- レシピ共通ルール(失敗しない)
- 1) さつまいもスティック(焼く)
- 2) かぼちゃひと口蒸し(蒸す/レンジ)
- 3) バナナオートミールクッキー(焼く・小麦不使用に寄せる)
- 4) 米粉のやさしいクッキー(焼く・小麦が気になる子に)
- 5) ささみジャーキー風(オーブン低温)
- 6) にんじんチップス(焼く)
- 7) りんごのセミドライ(焼く/食品乾燥機)
- 8) かぼちゃ×オートミールのソフトクッキー
- 9) ヨーグルト風ひんやりキューブ(冷凍)
- 10) さつまいもボール(蒸す→丸める)
- 11) 白身魚のふわふわ蒸し(蒸す)
- 12) かぼちゃのひと口プリン風(蒸す)
- 13) オートミールパンケーキ(少量・ごほうび用)
- 14) 野菜スープの製氷皿キューブ(冷凍)
- 15) “単品素材”のリセットおやつ(茹でただけ)
手作りおやつのメリットと注意点
手作りのいいところ
- 原材料がシンプル:何を食べたかが明確
- アレルギー配慮がしやすい:除去が簡単
- 香り・食感を調整:噛む練習やシニアにも
落とし穴(ここだけ注意)
- 保存性が低い:傷みやすい=冷蔵/冷凍が基本
- 作りすぎ・あげすぎ:嬉しさでカロリーが増えがち
- 体質差:同じ食材でも合う/合わないがある
アレルギー対応の基本は「除去→単品→記録」
まずは“疑わしい食材”を減らす
症状(痒み・下痢・目やに等)が気になる時は、材料を増やすより減らす方が原因が見つかりやすいです。
次に「単一食材おやつ」で反応チェック
例:さつまいもだけ/かぼちゃだけ。混ぜない方が“犯人”が分かります。
最後に「いつ・何を・どれだけ」をメモ
便の状態、皮膚、耳、元気さ、食欲まで軽く残すと、受診時に強い情報になります。
絶対NG食材チェック(誤食対策もセット)
キッチンに置かないで!危険食材
代表例:チョコ/ココア、ぶどう/レーズン、ねぎ類、キシリトール、アボカドなど。人間にとって“普通”でも犬には危険なことがあります。
- おやつ作り当日は床に落ちた欠片まで回収(掃除機 or コロコロ)
- ゴミ箱はフタ付きに(生ゴミの匂いは強力)
- 来客時はテーブルの上も要注意(チョコ菓子が紛れがち)
犬のおやつ手作りレシピ15選(無添加・アレルギー配慮)
レシピ共通ルール(失敗しない)
- 最初は小さく(小型犬なら米粒〜小豆サイズを目安)
- 油・砂糖・塩は基本入れない(香りは素材で出す)
- 与える量は1日の10%目安、主食を少し減らして調整する
1) さつまいもスティック(焼く)
さつまいもおやつの作り方例・注意点の参考: https://coco-gourmet.com/archives/156?srsltid=AfmBOoqLdddM8J9ryFbDPqXqLrwNJPwnkgeK-sIwJuLRQwF0U7kYhidL
2) かぼちゃひと口蒸し(蒸す/レンジ)
3) バナナオートミールクッキー(焼く・小麦不使用に寄せる)
4) 米粉のやさしいクッキー(焼く・小麦が気になる子に)
米粉クッキーのレシピ探索の入口:https://cookpad.com/jp/search/%E7%8A%AC%E7%94%A8%20%E7%B1%B3%E7%B2%89%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC
- 油分少なめで、焼きすぎない(香り重視)
- 初回は“味付けなし”で反応確認
5) ささみジャーキー風(オーブン低温)
薄く伸ばして低温で水分を飛ばす。保存は短めに想定。https://labonect.com/sasamijerky/
6) にんじんチップス(焼く)
薄切り→低温でじっくり。甘みが出て“カリッ”が狙える。
7) りんごのセミドライ(焼く/食品乾燥機)
香りでテンションが上がる系。糖分は多めなので少量。
8) かぼちゃ×オートミールのソフトクッキー
水分が多い=傷みやすいので冷蔵/冷凍前提で。
9) ヨーグルト風ひんやりキューブ(冷凍)
乳製品が合う子限定で。まずは小さく試す(体質差あり)。
10) さつまいもボール(蒸す→丸める)
片手で作れて“ごほうび”に便利。食べすぎ注意。
11) 白身魚のふわふわ蒸し(蒸す)
魚が合う子に。骨は必ず除く(誤飲予防)。
12) かぼちゃのひと口プリン風(蒸す)
卵がOKな子向け。アレルギーが疑わしい場合は避ける。
13) オートミールパンケーキ(少量・ごほうび用)
“特別感”が出るのでトレーニングのここぞに。
14) 野菜スープの製氷皿キューブ(冷凍)
水分補給に。塩・コンソメは使わない。
15) “単品素材”のリセットおやつ(茹でただけ)
体調が不安な時ほど、余計な材料を足さないのが強い。
保存方法(常温・冷蔵・冷凍の目安)
| 保存方法 | 向くおやつ | 目安 | コツ |
|---|---|---|---|
| 常温 | 水分が少ない焼き菓子系 | 短期で(環境で変動) | 密閉・湿気避け。心配なら冷蔵へ。 |
| 冷蔵 | 蒸し・ソフト系 | 密閉で早めに | 取り出しは清潔な手/スプーンで。https://la-collation.jp/blogs/%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%81%AE%E4%BF%9D%E7%AE%A1%E6%96%B9%E6%B3%95/%E7%8A%AC%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E4%BF%9D%E5%AD%98%E6%96%B9%E6%B3%95-%E9%95%B7%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%82%B3%E3%83%84%E3%81%A8%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9?srsltid=AfmBOoo7XTPSLTh8C_jyg2mCWzfLLCwFj05Q8V_YpOzWnSAJ9QQo0GeO |
| 冷凍 | まとめ作り全般 | 分割して | 小分け→ラップ→袋。解凍は少量ずつ。 |
ワクワク運用術:冷凍庫に“ごほうびガチャ”を作る
製氷皿や小分け袋で「1回分」を作っておくと、忙しい日でも“安心おやつ”が即出せます。
あると捗る道具&型(Amazonで揃う)
※商品は例です。アレルギーのある子は素材・洗浄性・サイズを必ず確認してください。
FAQ(よくある質問)
Q. 手作りおやつは毎日あげてもいい?
A. 量が守れていれば“毎日少量”は可能ですが、まずは10%目安を守り、主食で調整を。
Q. 保存が不安…。安全にするコツは?
A. 基本は密閉+冷蔵/冷凍。取り出し時の衛生(清潔な手/スプーン)も重要です。
Q. 危険食材は何を覚えればいい?
A. まずはチョコ、ぶどう/レーズン、ねぎ、キシリトール、アボカドを“家から消す”のが最優先。
専門家に相談する目安(受診の導線)
こんな時は自己判断せず、獣医師/専門家に相談
- 新しい食材で下痢・嘔吐・痒みが出た
- 耳を掻く、皮膚が赤い、舐め壊すなどアレルギー疑い
- 体重増加が続く(おやつ量の再設計が必要)
記事内のレシピは一般例です。持病や療法食中の子は必ず個別相談してください。
参考文献

