犬用ケージ、どう選べばいい?迷っている飼い主さんへ
犬用ケージは「閉じ込める道具」ではなく、愛犬が安心してくつろげる「自分だけのスペース」です。上手に使えばトイレトレーニングの成功率が上がり、留守番中の事故防止にもなります。でも種類が多すぎて何を選べばいいか迷う…という声も多く聞かれます。
この記事では、犬のサイズ別・用途別におすすめのケージ10選を紹介します。選び方のポイントも丁寧に解説しますので、ぜひ愛犬にぴったりの一台を見つけてください。

犬用ケージが必要な3つの理由
① トイレトレーニングがスムーズになる
ケージ内にトイレスペースを設けることで、「ここでするもの」という認識を犬が持ちやすくなります。特にトイレトレー付きのケージは初心者飼い主さんにとって強い味方です。
② 留守番中の安全を確保できる
部屋中を自由に歩き回れる状態での留守番は、誤飲や転落などの事故リスクが高まります。ケージがあることで、安心して外出できます。
③ 愛犬のストレス軽減になる
犬は本来、巣穴のような狭い場所に安心感を覚える動物です。適切なサイズのケージは、愛犬にとっての「隠れ家」となり、心身の安定につながります。

失敗しないケージ選びの3つのポイント
ポイント①:サイズは「体長の1.5〜2倍」が基本
ケージの広さは、犬が中で方向転換できることが最低条件です。目安として犬の体長の1.5〜2倍のスペースが理想とされています。トイレもケージ内に設置する場合は、ワンサイズ大きめを選びましょう。
| 犬のサイズ | 体重目安 | 推奨ケージサイズ | 代表犬種 |
|---|---|---|---|
| 超小型犬 | 3kg未満 | 幅60×奥行50cm程度 | チワワ、ポメラニアン |
| 小型犬 | 3〜6kg | 幅80×奥行60cm前後 | ダックスフンド、ビーグル |
| やや大きめ小型犬 | 6〜10kg | 幅90×奥行70cm以上 | 柴犬、フレンチブルドッグ |
| 中型犬 | 10〜25kg | 幅100×奥行80cm以上 | コーギー、ボーダーコリー |
| 大型犬 | 25kg以上 | 幅120×奥行90cm以上 | ラブラドール、ゴールデン |
ポイント②:素材で選ぶ
金属(スチール)製…通気性が高く耐久性に優れています。噛み癖のある犬にも安心。お手入れもしやすいのが特徴です。
プラスチック製…軽量で持ち運びがしやすく価格が手頃。ただし噛み癖のある犬には不向きです。
木製(家具調)…インテリアになじむおしゃれなデザインが多く、来客時も違和感がありません。
布・ソフトクレート製…折りたたみができ、旅行やお出かけに便利。ただし破壊傾向のある犬には適しません。
ポイント③:機能で選ぶ
トレー(引き出し式)付きはお掃除ラクラク。屋根付きは脱走防止や落ち着き効果あり。キャスター付きは移動に便利です。また、折りたたみタイプはコンパクトに収納できるのでスペースが限られた住宅でも重宝します。
犬用ケージおすすめランキング10選

【第1位】アイリスオーヤマ 折りたたみケージ(中型犬対応)
アイリスオーヤマ 折りたたみケージ
国内大手ペット用品メーカーの信頼の一台。折りたたみ式でコンパクトに収納でき、引き出し式トレーでお掃除も簡単。小型〜中型犬まで幅広く対応します。価格帯も手ごろで初めてのケージにもぴったりです。
こんな人に:初めてケージを買う方・コスパ重視の方
参考価格:3,000〜6,000円前後
【第2位】リッチェル たためる3WAYペットケージ
リッチェル たためる3WAYペットケージ
ケージ・サークル・クレートの3通りに切り替えられる多機能モデル。子犬から成犬まで長く使えます。軽量で持ち運びしやすく、旅行やお出かけにも対応。超小型〜中型犬に適したサイズ展開。
こんな人に:外出や旅行に使いたい方・長く使い続けたい方
参考価格:8,000〜12,000円前後
【第3位】ペティオ ドッグルームサークルPlus(トイレ分離タイプ)
ペティオ ドッグルームサークルPlus
生活スペースとトイレスペースを仕切れる設計で、トイレトレーニング中の子犬に最適です。仕切りパネルが付属しており、成長に合わせてレイアウトを変更できます。小型〜中型犬向け。
こんな人に:子犬を迎えた方・トイレトレーニング中の方
参考価格:6,000〜10,000円前後
【第4位】木製家具調ペットケージ(インテリア向け)
木製インテリアペットケージ
おしゃれなナチュラルウッドのデザインで、リビングに置いても違和感のない家具調ケージです。来客時に見えていても恥ずかしくないデザインを求める方に人気。小型犬向けサイズが豊富。
こんな人に:インテリアにこだわりたい方・リビングにケージを置く方
参考価格:15,000〜25,000円前後
【第5位】スチール製折りたたみケージ(小型犬・超小型犬向け)
スチール製折りたたみケージ(小型・超小型犬用)
チワワ・ポメラニアンなどの超小型犬にぴったりのコンパクトサイズ。スチール製で噛み癖対策もバッチリ。折りたたみ式なので未使用時はすっきり収納できます。
こんな人に:チワワ・ポメラニアンなど超小型犬の飼い主さん
参考価格:2,500〜5,000円前後
【第6位】ソフトクレート(旅行・外出用)
布製ソフトクレート(旅行・外出用)
軽くて持ち運びやすいソフトタイプのクレート。電車や車での移動、ホテルや旅館への持ち込みに便利です。組み立て・折りたたみが簡単で、収納袋付きのモデルも多い。破壊傾向のない穏やかな犬に向いています。
こんな人に:旅行や外出によく連れて行く方
参考価格:3,000〜8,000円前後
【第7位】屋根付き拡張サークル(子犬・脱走防止)
屋根付き拡張ペットサークル
元気いっぱいで脱走しがちな子犬には屋根付きサークルが安心。パネルを追加して広さを調節できる拡張タイプは、成長に合わせて長く使えます。複数の出入り口があるモデルも使いやすいです。
こんな人に:活発な子犬がいる方・脱走対策を重視する方
参考価格:5,000〜12,000円前後
【第8位】キャスター付き大型犬用ケージ
キャスター付き大型犬用ケージ
大型犬用は重量があるため、キャスター付きのモデルが便利です。掃除のときにスムーズに移動でき、ロック機能で固定もできます。引き出し式トレーと上部開閉扉が付いたモデルは特に人気です。
こんな人に:ラブラドールや柴犬など中〜大型犬の飼い主さん
参考価格:8,000〜18,000円前後
【第9位】2段調整可能ケージ(シニア犬・老犬向け)
高さ調整可能ケージ(シニア犬向け)
シニア犬は足腰が弱くなるため、出入りのしやすさが重要です。床に近い入り口や低めの段差設計のケージが向いています。また、仕切りでスペースを区切れるタイプは医療用マットなどを配置しやすく、介護にも対応できます。
こんな人に:シニア犬・老犬を飼っている方
参考価格:6,000〜15,000円前後
【第10位】プラケージ(軽量・プラスチック製)
アイリスオーヤマ プラケージ
軽量で価格が手頃なプラスチック製ケージ。汚れが拭き取りやすく衛生的です。移動も楽で、サブケージとして使うのにも向いています。噛み癖がない落ち着いた成犬に最適です。
こんな人に:コスパ重視の方・サブケージを探している方
参考価格:3,000〜6,000円前後

ケージ導入でよくある質問
Q. ケージに入れるとかわいそうでは?
A. 正しく使えば犬にとって安心できる「巣穴」になります。無理に入れるのではなく、おやつやおもちゃを使って「良い場所」と覚えさせるハウストレーニングが大切です。
Q. 何時間まで入れておいても大丈夫?
A. 成犬で最大4〜6時間が目安です。子犬は膀胱が小さいため2〜3時間ごとにトイレに連れ出しましょう。長時間の閉じ込めはストレスの原因になるため、運動や遊びの時間をしっかり確保することが重要です。
Q. ケージとサークルの違いは?
A. ケージは屋根がある「箱型」で閉じた空間。サークルは屋根なしの「柵型」で広い空間の仕切りに使います。脱走しない大人しい犬にはサークル、活発な犬や子犬にはケージが向いています。
Q. 夜もケージに入れるべき?
A. ケージを自分の寝床として認識している犬であれば、夜間のケージ使用も問題ありません。ただし毎晩長時間閉じ込めることは避け、十分な運動と愛情を与えることが前提です。
まとめ|愛犬のサイズと用途に合わせて選ぼう
犬用ケージは一度購入すると長く使うものです。愛犬の体のサイズはもちろん、用途(トイレトレーニング・留守番・旅行など)や設置場所のインテリアに合わせて選ぶと長く快適に使えます。
最初は「少し大きすぎるかも」と思うくらいのサイズを選ぶと、成長後も使い続けられます。ぜひランキングを参考に、愛犬にとって最高の「マイルーム」を見つけてあげてください。
参考文献
- ペットケージ専門通販サイトCageroom|小型犬ケージの選び方とサイズ別比較
- nademo|犬用ケージのおすすめ24選!ケージが必要な理由と選び方
- マイベスト|中型犬用ケージのおすすめ人気ランキング
免責事項
本記事に掲載している商品情報・価格は執筆時点のものです。最新情報は各販売サイトにてご確認ください。また、記事内の情報は参考目的のものであり、個々の犬の状態によって適切なケージは異なります。不安な点は獣医師や専門家にご相談ください。
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